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大富豪(1)

 今、某動画サイトのネット大富豪にハマッている。「 8流れ 」などという聞いたこともないルールがあり、標準とはこういうルールだったのか!と驚くこともシバシバだ。

 ゲームなんちゅものは、「 結構ローカルルールがある 」もので、例えば我輩の小学校時、我輩の地域でのドッジボールは「 避けなし 」が普通だった。同じように、大富豪に関してもそういったローカルルールがあり、代表的なのは「  革 命 禁 止  」である。一気につまらなくなるからだったと思う。

 ただのネットのカードゲームと言えば、ただのネットのカードゲームなのだが、要するにそこではカードを使った経済が営まれており、つまりは「 縮小化された国家 」なのである。要するに何が言いたいのかといえば、そのネットゲーム内で「 革命が起こった途端、大抵、大富豪と富豪がゲームをやめる 」のだ。つまりは、国外逃亡するのである。

 しょうがないから、元平民と元貧民と元大貧民でゲームを続けるのだが、コンピュータとやっても面白くない(逃亡した大富豪と富豪はコンピュータが担当する。)ため、「 最終的には皆逃亡 」する。できる人が逃亡するのだから、以降、レベルが低くなるのは当然である。「 革命後の共産主義国家がうまくいかない 」のもよく解る。

 本当かどうかは知らないが、「 最近、マルクス流行り 」らしい。昨今の経済状況からくる資本主義の行き詰まり、、、が意識されてのことだそうだ。我輩、恥ずかしながら多少は読んだことあるが、つっこんで読んだことはない。ただ、その多少で理解する限りでは、

ただの自分の不遇を普遍化して、理論組み立てるなよ

であって、それ以上ではない。「 思いやりよりも恨みであり、さながら呪詛 」なのである。それ以外に、あれほどの情熱で緻密に理論を組み立てることなどできるだろうか?

(2010年10月06日)

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